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ランカウイ島
地図 タイ国境付マレー半島西側にあるランカウイ島。亜熱帯の気候は正月気分を感じさせることなく、真夏の日差しで僕たちを歓迎した。

マレー半島の南側に位置するジョホール州Kluang(クラン)から車で北上すること約700Km。タイとの国境付近に位置するランカウイ島にいってきました。
東京から北へ700Kmも走ると僕の故郷である青森のちょっと手前ぐらいの距離です。夏でもそうですが、冬は特に日本列島を北上すると気候の変化を否応なしに感じなければならないのですが、マレー半島を700km北上しても気候の変化はまったくなく、いたって太陽は元気で攻撃的な光で大地を照らしています。
変わったことといえば車窓からの風景が田園に変わっていました。タイは有数の米の産地ですが、国境も近いからなのでしょうか米の栽培が盛んなようです。田園地帯の風景は日本とあまり変わりません。なんだか久々に見た懐かしい風景でした。
車で直接島に渡るより、向こうでレンタカーを借りた方が安くて効率的なようで、フェリー乗り場付近の駐車場に車をとめて島に渡りました。
エアコンの効いている船内はマレーシアにしては快適な方で、エンジンの音がうるさいけれど、それより気になったのが誰が見ているんだ!!と思うようなインドかマレーの映画のビデオが大音量で流れていたことでした。
1時間ほどで目的地ランカウイ島です。昨日の深夜に出発して、翌日のお昼に到着しました。なかなかの長旅です。今度は飛行機でこよう!!かな?
ランカウイ島ってなかなか大きいんですね。地図でみてもシンガポールとあまり変わらないようです。日本でいうと淡路島ってとこでしょうか。リゾートホテルもありますが。まだ自然がいっぱいあって田んぼも結構ありました。なぜか牛が放し飼い?にされています。

観光地なだけにマレーシア人はもちろんですが、ヨーロピアンやタイ人、日本人も見かけました。物価は一般的なマレーシアの水準からすると高い感じがします。
食事は島ということで新鮮な海の幸を食べようと思い、シーフード中心のメニューが多かったです。屋台のようなローカルが行くお店と、観光客用のレストランでは費用が3倍くらい違いました。
大人5人子供2人での食事でしたが屋台だと2500円から2000円、レストランだと7000円から5000円ぐらいだったと思います。まあそれでも日本と同じぐらいか、少し安いかもしれませんが、マレーシアの庶民感覚からすると、かなり高価な食事だったと思います。
味はといえば美味いと思った方が多かったですが、失敗もありました。島の最西側の水上シャーレで有名なベルジャヤリゾートホテルに泊まったのですが、近くにあるオリエンタルビレッジという小さなテーマパーク内にある中華レストランはだめです。高価な上に味はいまいち。注文したものがこないという最悪の食事でした。そもそもマレー人がボーイというのが怪しいのですが。
イスラム教であるマレー人は豚肉が多く使用される中華料理屋に行くことはないのですから。
おいしかったといえばタイレストランで食べた、めちゃくちゃエビの入ったトムヤンクンと中華屋台で食べた揚げた特大のエビです。とちらも美味しかったですが、お値段もかなり高価でした。やはり世の中甘くはありません。
ランカウイ島の夕暮れ


ホテルのフィッシングツアーから帰ってきた船対場の写真です。釣果はあまりよくなかったです。早朝が言いようです。
ランカウイ島の水族館「Underwater World」にて


水族館の中庭で撮りました。観光地だけにタイ人やヨーロピアンも多く、日本語の会話もちらほら聞こえてきました。

この島は免税の島で水族館の横では空港さながらにタバコやらお酒が売ってました。ビールが100円以下で超安く、カルスバーグを1ケース買いました。なぜかサッポロ、アサヒといったおなじみのビールも発見!!
翔とおじさん

妻の弟です。シンガポールの日系企業で働いていますが、休みを取っていっしょに行きました。
翔はバイリンガルのレベルを上げていました。ご飯ができたと中国語でみんなに呼びかけてましたが、僕には「パパ、ご飯だよ。」っていってました。


寧音も中国語の会話の内容はわかってるようで、きっとすぐに両方の言葉を吸収してしまうんだろうな。
ドリアン食べましした。強烈な匂いと濃厚な果肉でした。でも、もう食べたくないな。